建築用語集
建築用語集です。木造建築に関連する用語を詳しく解説しています。
「ら行」から始まる用語
- ラーメン構法(らーめんこうほう)
- 柱、梁の接合部を剛接合で一体化したもの。Rahmen (ラーメン)はドイツ語で枠を意味する。トラスのように斜材を必要とせず、大開口が設けられる。
- ラミナ(らみな)
- 集成材を構成する板状の材や小角材。
- 乱尺(らんじゃく)
- 「定尺(ていじゃく)」参照
- ランバーコア(らんばーこあ)
- 幅の狭い木材の小片をブロック集成した板を芯材に、両面に単板か合板を張り合わせた特殊合板。
- リノベーション(りのべーしょん)
- 厳密な定義はとくにない。リフォームは和製英語であり、英語圏は改修工事を総称してrenovation、remodelと使う。日本においては、間取りや用途の変更を伴うような比較的大規模改修工事にリノベーション、設備や部材の交換のみにとどまる改修工事をリフォームが使われる傾向がある。
- レディミクスコンクリート(れでぃみくすこんくりーと)
- あらかじめ工場で練り混ぜ、生コン車(アジテーター)で運搬するコンクリート(レミコンともいわれる)。
- Low-Eガラス(ろういーがらす)
- Low Emissivity (低放射)ガラスの略称。特殊金属膜をコーティングした低放射ガラスを使ったもの。夏は日光による日射熱を防ぐ遮熱性、冬は暖房の熱を外部に逃がさない断熱性に優れたガラス。