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大館樹海ドーム 多目的ドーム

直径 178m。木造ドームとしては世界最長スパン。

大館樹海ドームは、平成9年に秋田県の総合プロジェクトの一環として、野球やサッカー等の冬期における練習ブランクを無くし、スポーツレベルの底上げを図る等を目的に建設されました。

最大の特徴は、秋田杉大断面集成材の屋根トラスにあり米代川流域の60年生以上の秋田杉を約25,000本使用しております。

また、使用している集成材はひき板にして30万枚、2,472ピースで、これは一般の木造住宅150戸分に相当します。

  • 公共施設
  • 集成材
  • ティンバラム
発注者
秋田県
設計事務所
株式会社 竹中工務店・伊藤豊雄建築設計事務所
担当グループ会社
ティンバラム
所在地
秋田県大館市
木質構造部材
集成材
使用樹種
スギ(秋田杉)
使用量(材積)
4,300.0m3
延床面積
22,218.0m2

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